数学学習法・その2

小林数学講義の実況中継シリーズです

こちらで公式の適用方法などを理解できたら

解法パターンの暗記に入っていきます。

解法パターンがわからない・・・

そうですね、説明していませんでした。

理解と暗記どちらが大事の章の問題で言えば

赤線を引く

対角を利用

といった具合です。

この解くためのプロセスの事を解法パターンと言います。

数学ができるという人はこういうプロセスを問題を見た瞬間に
頭の中からパッと出せる人なのです。

周りに数学ができる子がいるがいたら聞いて見ましょう。

あーこの問題か、こーやって解くんやろ?計算めんどいなぁ〜

と言われるのではないでしょうか?

一瞬にして解き方を教えてくれることでしょう。

このように問題を解くためには瞬時にしてあれを使うという事が出てこなければいけません。

そのためには解法パターンを頭に入れる必要があります。

これに有用なものに、青チャートがあります。

これを使って単元別に例題のみを暗記していきましょう。

やり方として、問題文を読みます。

次に、解答を読みます。

解答を読んで理解します。
(計算は時間がもったいないので飛ばす)

解答を隠して、白紙に解いてみる(立式をする)
(計算はやらなくてよい)

解答と確認。違っていれば再度解答を読み直して白紙に解きなおす。

覚えこむまで繰り返しやる。

※注意※

偏差値60までは解法の暗記だけですみますが

それ以上を狙っている方はちゃんと解答の導かれ方の理解もちゃんとしなければなりません。